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塗装事業部門

ブロックキーパーについて

温泉地特有の
腐食防止に効果絶大!

温泉地の硫化水素ガス等による腐食もブロックキーパーを塗布することで簡単に防止でき、設備の保守費用の削減に役立ちます。
また、海岸付近の塩害対策、紫外線による色褪せ防止としても効果を発揮します。

ブロックキーパー温泉地での主な採用事例について

<採用エリア>

・日本全国の温泉地
 北海道(登別)青森県(酸ヶ湯、他)秋田県(泥湯、後生掛、他)群馬県(草津、他)
栃木県(那須塩原、他)福島県(高湯、他)神奈川県(箱根、強羅、他)
長崎県(雲仙)大分県(別府、他)熊本県(黒川、他)
※特に泉質では、硫黄泉、硫化塩泉。


<使用目的>

・硫黄泉、硫化塩泉のエリアでの硫化水素ガスによる腐食対策

<採用箇所>

①水周り関係(配管、蛇口、カランのようなメッキ品の保護)
②照明関係(照明の据え付ける根元のコネクターの継ぎ目からのガスの侵入防止。目張用途)
③エアコンの室外機、室内機(基板、銅管、各金属部)
④施設内外の装置関係(各金属部、配管、等)
⑤客室内 家電、厨房機器(基板、銅管、各金属部)
⑥エレベーター(基板、各金属部)
※上記情報は、酸ヶ湯温泉殿の採用事例をメインに記載しております。


<ブロックキーパーの使用前と使用後>

①水周り関係

(使用前:1~2ヶ月程度経過時)
・メッキの配管、蛇口、カランは、メッキ部が硫化水素ガスに侵され剥げてきて、
 下地の金属が出てきてしまい黒く錆びていき、手で触ると汚れのように付着する。
(使用後:4年以上経過)
・ブロックキーパー塗布後、メッキの光沢も維持し、腐食してない、


②照明関係

(使用前:1週間程度経過時)
・照明の据え付け部のプラスチックのコネクターの隙間から硫化水素ガスが入り、
 内部の銅製の接点が腐食してしまい、照明はつかなくなった点かなくなった(LEDでも)
(使用後:4年以上経過時)
・照明設置時と変わらず、問題なく点灯継続。


③エアコンの室外機、室内機

(使用前:半年から1年以内経過時)
・エリアによっては、必要ないエリアもあるが、温暖化によりエアコンの設置が増えている。
 一年はもたずに、毎年新品に取り換えていた
(使用後:5年以上経過)
・故障もなく、稼働


④室外機の装置関係

(使用前:半年経過時)
・真鍮、黄同線のバルブのボディや各装置の金属外装部が腐食し、
 真鍮・黄銅製バルブは黒く変色し、穴が開き、外装は徐々にボロボロになってきていた
(使用後:4年以上経過時)
・真鍮・黄銅製バルブのボディも黒く変色せず、穴も開くこともなく、装置として正常に動いている
 

⑤客室内 家電、厨房機器

(使用前:半年経過時)
・客室内の家電では、テレビが半年程度で映らなくなり、厨房の冷蔵庫も故障していたテレビでは、
 基盤が特に腐食し、冷蔵庫は熱交換器の銅管が腐食していた
(使用後:4年以上経過時)
・テレビは正常に映っており、冷蔵庫も正常稼働を維持


⑥(使用前:半年経過時)

・館内のエレベーターは、半年程度で基盤が腐食し故障するため、その度に基盤を交換していた
(使用後:4年以上経過時)
・基板へ塗布し、約8倍以上稼働している


<塗布後の耐久性(期間)について>

・経過4年以上という記載が多い理由は、4年程度で減価償却できるため、出入り業者と契約を結び、4年程度のサイクルで新品と交換していることが多いためである。また、出入り業者との共存を図るためである
・硫化水素ガスは、濃度が薄くても腐食性が高く、従来までは物により腐食することは諦めていたため、数年以上効果を維持できれば、温泉地の設備費用の大きな削減に役立っている


こちらからもご覧ください!

ブロックキーパーについて
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